シャネルヴィンテージ品の買取価格を徹底解説!古いバッグやアクセサリーが今高く売れるって本当?

最終更新日:2022/07/14
公開日:2022/07/04

「CHANEL(シャネル)」はヴィンテージ品の人気が特に高いブランドです。

一般的にハイブランドは毎年新作を発表するため、古くなればなるほど中古市場での価値は落ちます。

しかしシャネルはヴィンテージ品という別の括りで人気が高く、昔の品物でも値段が落ちないという現象がここ数年続いています。

ここでは実際にファーストクラスでお買取させていただいた実績をもとに、シャネルヴィンテージの買取価格についてご紹介しています。

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目次

シャネルのヴィンテージ品の高い資産価値

シャネルのヴィンテージ品はここ三年間くらいで大幅に高騰しました。

きっかけはSNSなどで海外セレブが愛用しているのを目にする機会が増えたり、それに伴い中古品を取り扱う“ヴィンテージブランドショップ”などが話題になったことです。

ブランド品ヴィンテージ自体が全体的に注目を集めていますが、その中心にあるのはシャネルです。

市場価格は大きく高騰し、国内だけでなく海外での需要も高いシャネル製品は、結果として買取価格が大きく上昇しています。

そもそもヴィンテージシャネルの定義とは

ヴィンテージシャネルの定義自体は明確な定めはありません。

ただシャネルはシリアルナンバーが紐づけられる「ギャランティカード」に加え、本体に「シリアルシール※」が貼られているため、シールやカードが残っていれば製造年を判別することができます。

(※シリアルシールは現行品では廃止されつつあります)

明確な定義はありませんが、シリアルナンバーが7桁で、2000年以前に製造された品物がヴィンテージであるくらいの認識が一般的だと感じます。

ブランドとしての人気は向上し続けている

シャネルヴィンテージの価値が高騰している理由には、シャネル自体のブランド価値が高まっていることも影響しています。

中でも「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」「CHANEL(シャネル)」「HERMES(エルメス)」は御三家と評され、圧倒的な地位を築き上げています。

数少ない独立ブランド

現代において、ラグジュアリーブランドは「LVMH(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー)」を中心に、グッチやバレンシアガなどを擁する「ケリング」、カルティエやクロエなどの「リシュモン」などグループ化されています。

これらは中心に巨大なブランドがあり、巨大なブランドが他を買収していく形でグループが形成されていった背景があります。しかしシャネルはグループに属することなく独立ブランドとして成り立っています。

2018年にシャネルは創業以来一度も公開していなかった決算発表をおこないました。

初めて公開された売上の数値はルイ・ヴィトンに次ぐラグジュアリーブランド2位という巨大な数字だったのです。現在においてもグループに属していない数少ないブランドという位置に君臨しています。

定価の大幅な上昇

シャネルヴィンテージの高騰の背景には、現行品の大幅な価格高騰、数重なる価格改定による定価の上昇があります。

定番のダブルフラップチェーンショルダー(現:クラシックフラップバッグ)は古くから形を変えずに販売され続けていますが、20年前20万円ほどだった定価が2022年現在で100万円を超えています。

そのほかのバッグや小物、アクセサリーなども全て当時とは比べものにならないほど値上がりしていることもあり、ヴィンテージ品の需要が高まっているのです。

シャネルのチェーンショルダーについて詳しく見る

ココマークモチーフを中心とした普遍的なデザイン

シャネルは一貫してロゴモチーフである「ココマーク」のデザインを中心とした商品展開をしているため、デザインが古くなりにくい傾向にあります。

ヴィンテージ品でも今と変わらないココマークのデザインが、古い品物でも価値が落ちない理由です。

ヴィンテージ品でも人気の高いモチーフやライン

その他にも下記のようなヴィンテージを代表とするモチーフやラインは人気が高い傾向にあります。

  • カンボンライン
  • カメリアモチーフ
  • バイシー
  • ビコローレ

反対にココマークを使ってはいるものの「トラベルライン(ニュートラベル含む)」「スポーツライン」などナイロン製やキャンバス製のラインはやや値段がつきづらいです。

シャネルヴィンテージの買取価格について

実際にシャネルヴィンテージの買取価格の目安について、実際のファーストクラスの事例をもとにご紹介しています。

バッグやアクセサリーなどジャンルごとで解説しているため、気になる項目をチェックしてみてください。

ヴィンテージバッグの買取価格

シャネルのバッグはバッグの名称が定められていないモデルが多く「チェーンショルダー」「チェーントート」など名前で区別しづらいです。

ですが全体的な傾向としては、定番のレザー編み込みチェーンやココマークターンロック式金具を採用したモデルほど高値が付きやすいです。

チェーンショルダーバッグ



シャネルヴィンテージの中でも一番人気が高いのがチェーンショルダータイプのバッグです。

特に現行品でも展開されているダブルフラップやターンロック金具のモデルは、当時の定価を上回る買取価格がご提示できる品物も多いです。


また、ヴィンテージ品はラムスキン素材のモデルが多いですが、キャビアスキン素材であればより高くご評価できる傾向にあります。

ただし形やデザインによって金額が大きく変わってくるため、定番のモデルと少し離れたデザインとなると買取価格も下がってきてしまいます。



状態によっても金額が変わってきますが、チェーンショルダーであれば安くとも5万円〜人気モデルや定番モデル、その他珍しいモデルであれば30万円以上でお買取できる場合もあります。

ハンドバッグ



ハンドバッグは定番のチェーンショルダーに近しいモデルなどは人気が高い傾向にあります。

形としてはチェーンショルダーよりは安値になってしまいますが、モデルによっては高値でのお買取が可能です。



トップハンドルタイプのモデルは人気が高く、現行のココハンドル2WAYのような小型な2WAYモデルであれば15万円以上でお買取できるケースもあります。

平均的な買取相場としてはレザーのモデルでも5万円〜10万円前後が目安となります。

トートバッグ



トートバッグに関しては、持ち手部分がチェーンとなっているタイプは高値がつきやすいです。

特にGSTトートなどはヴィンテージとされる古い品物から2010年頃まで長く製造されていた定番モデルの一つとなっており、中古市場でも人気が高く高値がつきやすいシャネルのバッグとされています。



トートバッグにはレザー以外のナイロン製やキャンバス製のモデルも多く、古いモデルながら流通数の多い「パリビアリッツトート」や「ニュートラベルライントート」などは1万円-4万円くらいが目安となります。

バニティバッグ



バニティバッグはシャネルヴィンテージの人気とともに相場が大きく高騰したジャンルです。

特にキャビアスキンの縦型モデルが定番かつもっとも人気です。

コスメボックスとして使用されていたケースが多いため、状態が良い品物が中古市場に少ないという理由から、ABランク以上でご評価できる品物は5万円以上でお買取することが可能です。

チェーンウォレット



チェーンウォレットは定番のチェーンショルダーと並び現行品でも人気が高いモデルです。

真ん中に小さなココマークが配置されたモデルは、ヴィンテージ品から現行品に渡り生産され続けているため、ヴィンテージ品でも当時の定価以上でお買取できるケースもあります。

あくまでウォレットのジャンルではあるため、状態が悪い品物だと値段がつきづらいですが、こちらもABランク以上でご評価できる品物であれば10万円以上でお買取が可能です。

ヴィンテージアクセサリーの買取価格

シャネルヴィンテージはバッグなど革製品以外のアクセサリー類も人気が高いです。

特に当時生産されていた「GPメッキ(ゴールドメッキ)」のアクセサリーは、K18などと異なり素材としての価値はほとんどありませんが、非常に高値がついている品物も多いです。

ファッションアクセサリー



シャネルヴィンテージのファッションアクセサリーは「ネックレス・ペンダント」「イヤリング」「ブローチ」など全般人気が高いです。

人気の傾向としては、流通数が少ない大判のモデルや大きなココマークモチーフの品は希少価値も高く人気です。

これらは全て当時の定価で2万円〜10万円前後ではありますが、買取価格が10万円以上となる品物もあります。

破損やメッキ剥がれなどは減額となりますが、状態が良い品物は当時と変わらない金額でお買取ができるケースが多いです。

腕時計


シャネルヴィンテージで多く流通している「プルミエール」もここ数年で大幅に相場が高騰したモデルの一つです。

二年前くらいは買取価格が2万円〜3万円前後が相場でしたが、現在では古い品物でも5万円前後でのお買取が可能となっています。

その他ヴィンテージアイテムの買取価格



そのほかのアイテムでもヴィンテージであるがゆえに高騰しているモデルもたくさんあります。

全体的な傾向としては、

  • シャネルとすぐわかるデザインであること
  • 現行品にはない装飾が派手な品物
  • ヴィンテージならではの良さがあるデザインであること

抽象的な表現ではありますが、これらの品物が高騰しています。

古いシャネル製品が全て高くお買取できるというわけではありませんが、想像を超えるような高値となっている品物もたくさんある点がシャネルヴィンテージの大きな特徴です。

古いシャネルを売却する時の注意点

シャネルヴィンテージを売却する際に、注意すべきポイントを解説しています。

査定が落ちてしまうケースなどについて重点的にご紹介しているため、実際の査定の前にチェックしてみてください。

主な査定ポイントについて

買取価格に影響する査定ポイントを大きく二つです。

  • 付属品の有無
  • 状態コンディションの評価

これらだけ聞くと当たり前のことだと思えるかもしれませんが、シャネルヴィンテージ特有の傾向を解説していきます。

査定に影響する付属品の有無

シャネルヴィンテージの査定に大きく影響するのがギャランティの有無です。

特に重要なのがバッグ本体に貼付されているシリアルシールと呼ばれるものとなります。(※1985年以前のヴィンテージ品は元々シールがない仕様もあります)

シールにはシリアルナンバーが記載されており、そこから年代を判別することができるほか、単純に正規品を表すものとしても価値があります。

ヴィンテージの場合には、箱や保存袋といった付属品はなくて当たり前、あっても劣化していることが当たり前ですので、そうした付属品の有無は影響しません。

しかし本体に貼られているシールがなくなってしまうと中古市場では価値が落ちてしまう傾向にあります。

リペアやリカラーした品物は査定が大幅減

近年中古市場ではシャネルのリカラー品が大量に流通しています。

現在ヴィンテージショップや中古ブランド店などで販売されているシャネルヴィンテージ(レザー製品)の多くが、リカラー品といって外部修理業者などの手で「色補修」や「メッキ修理」などが施されています。

こうした品物は現状で綺麗な状態だとしても、中古市場においては何も手が加えられていない状態の品物とは評価に差が出てしまいます。

リカラー品には業者による出来の差も大きいため、色補修がされているとすぐにわかるような品物は査定価格が大きく下がってしまうためご注意ください。

細かなデザインで大きく金額差がある

シャネルヴィンテージは品物のバリエーションが非常に多く、例えば同じターンロック式のチェーンショルダーでも形やデザインが無数にあります。

アクセサリー類なども同様ですが、似たようなデザインでも「ココマークが少し大きめ」「シングルチェーンで斜めがけできない」「形が正方形か長方形か」など細かな違いによって大きく金額差が出ることがあります。

上記の項目でも「こういった品物に高値がつく傾向」ということは解説させていただきましたが、それに当てはまらない例外の品物も多いというのが正直なところです。

そのため、より具体的な金額を知りたいという方は、お気軽にお電話やLINEにてご相談いただけますと幸いです。

ファーストクラスへお問い合わせ

まとめ

シャネルヴィンテージの買取価格については、ご紹介した以外にもファーストクラスのシャネル買取実績などもご参照ください。

特にバッグやアクセサリー類に関しては、ここ三年間くらいで買取価格が2倍〜3倍に高騰したものも少なくありません。

想像を超えるような値段がつくお宝も多く、売り時としては過去一番のピークを迎えています。

自宅に古いシャネル製品を眠らせているという方は、是非一度ご相談だけでもいただけたらと思います。

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