ロレックスは優れた換金率が魅力の一つです。
特にメンズモデルに関しては、比較できるブランドはないというほど資産価値が高く、定価購入した品であれば数年間使用したのち売却したとしても、購入価格より高く売れるなんてケースも多いです。
ロレックスがこれほどまで高く売れる理由には以下の二点が挙げられます。
- 世界的に人気があること
- 正規店在庫が少なく入手困難モデルが多いこと
特に在庫が少ない点については、近年その傾向は顕著です。
以下の定番スポーツモデルに関しては、常に正規店では品薄状態となり、二次流通の市場では全て定価以上で取引されています。
- コスモグラフデイトナ(Ref:116500LNなど)
- サブマリーナー(Ref:126610LNなど)
- シードゥエラー(Ref:126600など)
- GMTマスターⅡ(Ref:126710BLNRなど)
- ミルガウス(Ref:116400)
- エクスプローラーⅡ(Ref:226570)
- エクスプローラーⅠ(Ref:124270など)
どれも人気のモデルですが、正規店定価購入は非常に困難となっています。
特に「デイトナ(Ref:116500LN)」など一部モデルに関しては、定価145万円ほどに対して、買取相場は350万円前後にまで高騰しています。
こうした値動きから、安定した資産価値が認められつつあり、近年では海外富裕層が投資目的で購入しているといった話も出てきています。
今後ここまで異常な高騰が続くかどうかはわかりませんが、いずれにせよロレックスは過去最高と言えるほどの高水準の買取相場になっています。