ケリー32は買取価格が安い?ヴィンテージ品が多いサイズの具体的な買取相場を解説

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「HERMES(エルメス)」のケリーは中古市場での人気が高く、高価買取できるブランド品の一つです。

ですが、サイズによって人気が大きく変わるため、どういったモデルのケリーかによって買取価格も変わってきます。

「ケリー32」は、ヴィンテージ品などで多く生産されているため、中古市場に流通数が多いアイテムですが、近年は小型のモデルの人気に押され、買取価格がつきづらいケリーのサイズとなっています。

ここではケリー32の高価買取傾向や、具体的な買取価格について、ファーストクラスの実際の買取事例を交えて解説しています。

FIRSTCLASS-ファーストクラスのケリー買取

ケリー32の買取傾向について

ケリー32は、他のサイズと比較するとややお値段がつきづらいモデルとなります。

近年はケリーに限らず、中古市場では小型サイズのバッグに人気が集まっています。

バーキンも一番小型のバーキン25が人気、リンディもミニリンディ、エヴリンもTPM、ピコタンロックPM、などほとんどのモデルが小型のサイズほど人気が高い傾向にあります。

ヴィンテージ品に多いケリーサイズ

ケリー32はやや古めの品物に多いサイズ
ケリー32はやや古めの品物に多いサイズ

近年ケリー32はやや生産数が減ってきている印象で、少なくとも中古市場に現行品で多く流通しているのが「ケリー28」、次いで「ケリー25」「ケリー32」という認識です。

1990年代から2010年くらいにかけては、ケリー32は多く生産されていたため、ヴィンテージ品を中心にお持ちの方も多いサイズではあります。

定価に対して買取相場が安めな傾向

ケリー32の現在の定価は「1,661,000円(トゴ素材)」となっており、定価以上でお買取できるアイテムは少ないです。

サイズが大きくなるにつれ、定価も高くなっていくため、人気の高いケリー25やケリー28と比較すると、定価に対して買取相場が安くなってしまいます。

古い外縫いモデルの相場は大きく高騰している

エルメス製品は定価も年々上昇していますが、バーキンやケリーといった人気モデルの需要は増え、年々購入が難しくなってきています。

全体的にケリーの相場も上昇しており、おおよそ三年間くらいで相場が倍近くになったモデルも多いです。

ケリー32に関しては、ヴィンテージ品の相場がかなり高騰していて、新しめの定価が高いアイテムよりも、昔定価が安い時期に購入されたアイテムほど、リセールバリューが高い傾向にあります。

ボックスカーフやエプソンといった素材の外縫いモデルの人気が高いです。

ケリー32の具体的な買取価格について

まず、おおよそケリー32の買取価格は比較的美品の状態においても、80万円〜120万円前後が目安となります。

具体的な買取価格については、ファーストクラスの実際の買取事例をご紹介しながら解説していきます。

人気定番モデルでも定価以上は難しい

人気の高いモデルである、ブラックやエトゥープ、ゴールドといった定番色のアイテムや、トゴ(内縫い)エプソン素材(外縫い)といったアイテムにおいても、定価以上のご提示は難しいです。

これらのアイテムは2010年以降に製造されたアイテムが多いですが、状態の良い中古品の場合「100万円〜130万円」ほどの買取価格となる可能性が高いです。

ヴィンテージの美品の買取価格が高い

ケリー32は2000年以前に生産されたヴィンテージアイテムの流通数が非常に多いです。

これらのアイテムは「ボックスカーフ」「クシュベル」といった素材のアイテムが多く、当時定価が安かった関係で、リセールバリューとしては優れています。

近年はヴィンテージ品のボックスカーフアイテムなどの相場高騰が激しく、2〜3年前であれば買取相場は30万円前後でしたが、おおよそ倍くらいに高騰しています。

他サイズのケリーと比較すると、どうしても買取価格は安くなってしまいますが、相場の高騰によって買取価格は高まっています。

新品でも定価を割る可能性も高い

ケリー32はブラックやエトゥープといった人気カラーであっても、新品の買取相場が160万円前後と、定価を割る可能性があります。

ケリーは現在入手困難なモデルで、高いプレミア価値があることは認知されています。

実際にケリー25は買取価格が250万円前後、人気モデルであれば300万円近い金額でお買取できる事例もあります。

しかしサイズが大きくなるにつれ買取相場は下がっていき、ケリー32以上のサイズに関しては、定価以下の買取価格となる可能性が高いためご注意ください。

少しでも高く売るためにおさえておくべきポイント

ケリー32は古いアイテムも多いため、少しのポイントで買取価格が大きく変わってきます。

売却する上で、事前に知っておくべきポイントをまとめています。

ショルダーストラップやクロシェットは揃えて売却

サイズ問わずケリーの査定において、重要な付属品は以下となります。

  • ショルダーストラップ
  • クロシェット・カデナ

特に付属のショルダーストラップは単体でも価値が高く、欠品してしまった場合、10万円以上の減額となってしまうケースもあります。

初期のアイテムに関しては、ショルダーストラップが付属しない場合もありますが、中古市場に流通しているほとんどのケリーは当てはまりません。

必ずショルダーストラップも併せて売却することをおすすめいたします。

また、クロシェットとカデナに関しても、本体に付属するアイテムとなっており、欠品してしまうと5万円以上の減額となる恐れがあります。

その他、箱や保存袋、レインカバーといった本体に関係しない付属品に関しては、中古品の場合ファーストクラスでは査定対象外となっておりますのでご安心ください。

ゴールド金具とシルバー金具の金額差について

エルメス製品は金具の色によって、中古市場では人気が異なり、同じモデルでも買取価格が変わってきます。

多くの品物において、基本的にはゴールド金具の方が人気が高く、全体的に3万円〜10万円ほど買取価格が高い傾向にあります。

ケリー32の場合、比較的製造年が新しいアイテムにおいては、ゴールド金具の方が高値がつきやすいです。

一方でヴィンテージのアイテムにおいては、ほとんどがゴールド金具のため、シルバー金具の方が希少性が高く、高値がつく場合もあります。

全体を通すと、ケリー32に関しては金具の色の違いはさほど大きな違いにならないケースも多いかもしれません。

金具の仕様によって新型と旧型がある

V字型の新型仕様は買取価格が高い
V字型の新型仕様は買取価格が高い

ケリーは2000年頃に、ショルダーストラップの付け根部分の、金具の仕様が変わりました。

以前の品物には、ショルダーストラップを取り付けるための金具がなく、中古市場においては旧型のケリーとされています。

基本的には、現行品と同じ仕様となっているV字型のモデルの方が、買取価格が高い傾向にあります。

状態によって買取価格が大きく変わる

高額なアイテムのため、状態の良し悪しは査定に大きく影響するポイントです。

ケリー32の場合、ファーストクラスの査定で主に見させていただく項目は以下です。

  • ハンドルにコバ割れや黒ずみがないか
  • 表面の傷や角スレがないか
  • 金具に傷がないか
  • 内側の押し後やペン跡がないか

これらを総合的に判断し、状態ランクとしてご評価させていただいております。

古い品物であればあるほど、状態が良い品物は年々市場から減っていっています。

昔のモデルでありながら、極めて美品のアイテムなどはより高くご評価させていただくことも可能です。

まとめ

ケリー32は、他サイズと比較すると、ややお値段がつきづらく、現状の相場だと定価以上でお買取することが難しいアイテムとなっています。

しかしながら、一部ヴィンテージのアイテムに関しては、大きく相場が高騰しているものも多く、一昔前よりはかなり高値がつくようになりました。

FIRSTCLASS-ファーストクラス-では、エルメスのバーキンやケリーをより専門的にお取り扱いしており、海外市況に基づく最新の相場にてお買取価格をご案内しております。

お手元のケリー32のご売却を検討されている場合には、是非お電話やLINEにてお気軽にご相談だけでもいただけますと幸いです。

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