エルメスのバッグの付属品を全て解説!付属品の有無は買取価格に影響するの?

最終更新日:2022/08/25
公開日:2022/06/13

「HEREMS(エルメス)」の革製品はハイブランドの中でもトップと言われる品質と高額さで知られています。

中古市場でも人気が高く、バーキンやケリーといった人気モデルは資産価値が高く、海外では投資対象にもされるほどです。

そうしたエルメスの製品を売却する際に、買取査定に影響するポイントとして「付属品の有無」が挙げられます。

具体的にエルメスのバッグを購入すると、どんな付属品があるのかということを解説しています。

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目次

エルメスのバッグの付属品の一覧

エルメスのバッグの主な付属品は以下となります。

  • カデナ(付属しないモデルも有り)
  • クロシェット(付属しないモデルも有り)
  • ショルダーストラップ(付属しないモデルも有り)
  • 保存袋
  • レインカバー

これらが主なものにはなりますが、細かなものも含めて順を追って解説していきます。

カデナ(パドロック)

エルメスの多くのモデルで、このカデナを使ってバッグを施錠することが可能となっています。

「バーキン」「ケリー」「ボリード」「リンディ」「ピコタンロック」といったハンドバッグモデルには、ほとんどの場合カデナが付属します。

反対に「コンスタンス」「エヴリン」といった、ショルダーバッグモデルには付属していないことが多いです。

バッグの金具の色と一致するカラー

エルメスのバッグ製品で金具が用いられているデザインの品物は、ゴールド金具とシルバー金具の二種類が展開されています。(※一部ピンクゴールド金具、マット加工のモノクローム金具などもあり)

カデナは金具全体の色と同じものが付属します。ゴールド金具のバッグにはゴールド色のカデナが付属します。

付属品のカデナにも種類がある

エルメスでは別売りで装飾が施されたカデナなども展開されていますが、あくまで付属品として購入時についてくるのはシンプルなデザインのものです。

またエキゾチックレザーのモデルやカラーによってはカデナにレザーが巻かれているデザインの場合もあります。

カデナには鍵が2本付属

付属品のカデナには必ず、カデナを開くための鍵が2本付属しています。

本体と鍵の番号が一致しているものに適合するようになっているため、違うバッグの鍵を使っても開けることはできません。

クロシェット

クロシェットはフランス語で「clochette:ベル、小さな鈴」を意味し、その名の通りベルの形をした、鍵を入れておくレザーケースのようなものです。

カデナとセットで用いられる場合が多く、購入時からカデナの鍵2本がセットされています。バッグ本体に付けて着用する方も多いです。

バッグによっては、カデナが付属していてもクロシェットが付属しない場合もあります。

クロシェットが付属する主なモデルは以下です。

  • バーキン
  • ケリー
  • オータクロア
  • ボリード(ボリード27以上のサイズ)
  • ボリード1923(ボリード1923 25以上のサイズ)
  • エールバッグ
  • サックデペッシュ
  • ケリーデペッシュ など

ショルダーストラップ

モデルによってはショルダーストラップが付属する場合もあります。

サイズによっても若干仕様が異なりますが、ショルダーストラップが付属する定番モデルは以下となります。

  • ケリー
  • ボリード
  • ボリード1923
  • サックヴァンキャトル
  • ツールボックス など

ショルダーバッグにも当然ストラップは付いていますが、取り外しできない仕様であることが多いです。

上記のモデルは通常ハンドバッグやトートバッグとして使用できる以外にも、ショルダーストラップを使用して2WAYでの利用が可能となっているため、ストラップが付属品という扱いとなります。

箱は基本的に全てのエルメス製品の購入時に付属します。最近登場したコスメなどに関しても小さな箱が付きますし、モデルによって様々なサイズの箱が用意されています。

また同じモデル、例えばバーキン35だとしても、年代によって箱のサイズが異なったりもします。近年は全体的に箱が小型化していると個人的には思います。

新品時には箱にリボンが巻かれている状態となります。

保存袋

ロゴ入りの布製の保存袋はバッグの購入時に必ず付属します。こちらも箱同様モデルによってサイズが様々です。

箱のデザインは昔から変わりませんが、布袋は年代によってデザインがリニューアルされています。

  • 2007年〜現在:キャンバス生地で織がある袋
  • 2001年〜2006年:オレンジの布製袋
  • 約1990年〜2000年:ベージュのベロア生地の袋
  • 約1990年以前:黄色味がかった麻のような質感の袋

カデナやショルダーストラップが付属するモデルには、バッグ本体用の保存袋の加えて、それらを入れる小さな保存袋も付属します。

これらのどちらかが付属している場合には、現行品ではなく、古いエルメスのバッグであることがわかります。

保護用フェルト

新品のバッグ本体を保護するためのフェルトが付属するモデルもあります。

保護用フェルトに関してはバッグと金具が接することによる傷を防ぐ役割があり、「バーキン」「ケリー」「コンスタンス」などといったバッグ正面などに金具のデザインが施されているモデルに付属する傾向にあります。

レインカバー

ハンドバッグを購入した際には専用のレインカバーが付属します。エルメス製品は上質な革素材を使用しているため、雨などからバッグ本体を保護する役割を担っています。

レインカバーについている番号はそれに適したバッグを表していて、モデルによって異なるレインカバーが付属します。

内紙・枕

エルメスのバッグが入っている箱の中には、内紙と呼ばれるバッグの衝撃を緩和するものと、箱の中でバッグ本体が斜めにならないよう紙製の枕が付属します。

箱の中に入れて保存する際にバッグ本体を保護する役割を担っています。

ショップカード

エルメス正規店で購入した品物にはショップカードが付属します。

ショップカードに記されている情報は以下です。

  • 購入店舗
  • 購入日
  • 製品番号

製品番号は具体的に「型番(モデル・サイズ・素材)」「金具の色」「色番」が順に記されています。

ジャポンタグ

2019年には廃止されましたが、それまでの商品にはジャポンタグと呼ばれる商品タグが付属しました。

「エルメスジャポン株式会社」と記載されていることから、通称:ジャポンタグと呼ばれています。保存袋の紐の部分などに付けられていることも多いです。

ショップカードの製品番号よりも、具体的にモデル名などが記載されていることから、誰でにもわかりやすいタグとなっていました。

金具保護シール

エルメスのバッグの金具部分には保護シールが貼られています。

クロア部分など大きな金具だけでなく底鋲部分など、新品の品物が傷つかないように保護する目的となっています。

使用にあたりすぐに剥がしてしまうという方もいれば、そのままで使用する方もいらっしゃるように感じます。

買取査定に影響する付属品について

ここからは実際に買取査定に「付属品の有無がどれくらい影響するか」という点について詳しく解説していきます。

あくまで査定基準については買取店共通のものではなく、買取店各社で異なるため、ここでは弊社「ファーストクラス」における基準での解説となります。

新品でのご評価は上の項目全てが揃って初めて可

バーキンやケリーなどの多くが定価以上でお買取できる傾向にあり、新品のままお買取のご依頼いただくことも多いです。

「新品」とご評価できる品物の条件は、上の項目で上げた全ての付属品が揃っていることが条件となります。

状態ランクとしては「新品(Nランク)」の下に「中古未使用品(SAランク)」というランクがあり、付属品が欠けてしまうと査定時のご評価においてワンランク下がってしまいますのでご注意ください。

カデナとクロシェットがないと買取価格はマイナス

多くのバッグに付属する「カデナ」「クロシェット」は欠品すると確実に査定価格が下がる付属品となります。

バッグのモデルなどにもよりますが、最低でも5万円ほどは買取価格が下がってしまう傾向にあるためご注意ください。

“カデナはあっても鍵がない”なども同様に減額対象となってしまいます。

付属のショルダーストラップはないと買取価格が大幅にマイナス

2WAY用のショルダーストラップが付属するモデルにおいて、ストラップが欠品してしまうと大きなマイナスのご評価となります。

ショルダーストラップは単体でも10万円前後でお取引されているほど価値が高く、欠品してしまうと10万円以上買取価格が下がってしまうことがあります。

高額モデルになればなるほどストラップ単体の金額も高くなりますし、反対にファーストクラスではショルダーストラップのみでのお買取も可能となっています。

中古品の売却時には付属品の有無は細かく気にしなくても大丈夫

ファーストクラスでは上記以外の箱や保存袋といったその他の付属品類は、中古のバッグの査定においては査定対象外としております。

“箱がないから減額”
“布袋がないから減額”

ということは一切ありませんのでご安心ください。

新品未使用品でない限り、付属品はなくても原則として金額は変わりません。(※一部限定モデルや高額品などの付属品は金額に影響する恐れがありますのでご注意ください)

中古のお品物の場合、あくまでバッグ本体の状態を元に、最新相場に基づいた金額提示をさせていただいております。

まとめ

エルメスでバッグを購入した際の付属品について解説していきました。

中古品を購入する際や、買取査定を依頼しようとする際などには、知っておいて損はない項目かと思います。

あくまで買取査定においては、バッグ本体の使用に差し支える付属品以外はそこまで気にしなくても問題ありません。

ファーストクラスでは常にバッグの状態やモデルの人気など、常に国内だけでなく海外の市況に合わせた金額提示をしております。

お手元のエルメスの品物の今の売値を知りたいという方は是非お気軽にご相談ください。

PROFILE この記事を書いた人

小林 嶺

代表取締役

FirstClassを運営する株式会社アンダーグルーヴ代表取締役。 査定歴:6年 わたしたちのサービスをご利用いただく方には“ブランド買取店を初めて利用した”とのお声も多くいただいております。弊社サービスだけでなく、買取店は上手に利用していただくことで、生活をより豊かにし、経済のサイクルを回す役目を担うことにも繋がります。 その中でもファーストクラスをご利用いただいたお客様一人一人と末長くお付き合いができるよう、誠心誠意サービスを通して努めてまいります。

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