ケリー買取
エルメス ケリー高価買取ならFIRSTCLASSで
最新のケリー買取傾向
HERMES ケリー25価格推移のについて
ケリー25は現行ラインナップのなかで最小のサイズとなっており、中古市場でもっとも人気があります。ブラックのトゴ素材の定番モデルなどは定価を大きく上回る買取が可能となっており、一般的なレザー素材のケリーの中で一番高く売れる傾向にあります。
ケリーの最新買取実績
平均買取価格
¥1,342,042
(掲載数:71件)
当社で買取をさせていただいた方のご評価
点数が多かったのでお願いしました
ケリーの買取価格はここ数年で大幅に高騰しています。元々バーキンと並び人気が高く、正規店での入手が難しいプレミアモデルといった位置付けではありましたが、近年はバーキンよりも生産数がかなり少なく、より入手がしづらいモデルとなりました。人気に関してはややバーキンには劣る印象こそありますが、生産数が少ないため人気の高いケリー25などはバーキンとほぼ同等の高価買取が可能です。ケリーに関してはモデルによる人気差が激しく小型のケリー25やケリー28に関しては高値でお買取できる傾向にありますが、ケリー32やケリー35といった大きなモデルになると大幅に買取価格が下がってしまいます。そのほかの傾向としては、ケリーはエルメスのバッグの中でも、もっともヴィンテージ品の人気が高いバッグです。近年は生産数が減っているボックスカーフの外縫いモデルなどは特に人気が高く、かなり古いモデルでも当時の定価以上でお買取できるケースも出てきているほど相場が高騰しています。ケリーは珍しいコレクターズアイテムも多く、より希少性の高い「ミニケリー」や「ケリードール」といったレアアイテムは海外での需要も高く、高額でのお買取が可能となっています。ファーストクラスではケリーをはじめエルメス製品をより専門的に注力しており、常に最新の試供に応じた金額提示を行なっております。ホームページ上でもケリーの買取事例を多数公開しているため是非ご参考いただけますと幸いです。
ケリーの買取価格が高い理由
「HERMES(エルメス)」のケリーは中古市場でも非常に人気が高いです。他のブランドバッグと比較しても、高いリセール率でお買取が可能なモデルとなります。
近年は特に相場の高騰が激しく、数年前よりも確実に高く売れる状況となりましたが、その理由についてご紹介します。
エルメスを代表するモデルの一つ
エルメスの中でもケリーは、ブランドを代表するバッグとして長年愛され続けています。
その歴史は古く、ケリーの前身となった「サック・ア・クロア」が製作されたのが1935年、現在の「ケリー」という名称となったのは1956年と、長年エルメスの定番アイテムとして今も生産が続いています。
同じく代表されるバーキンが生産されたのは1984年からで、ケリーはそれより前から製作され、今も人気が続いている非常に資産価値が高いバッグの一つとしても数えられています。
正規店での購入が難しい
ケリーはバーキンと並び、エルメスの中でも特に入手困難なモデルとして知られています。
購入するためにはエルメスから顧客として認められる必要があり、基本的には案内制で販売されているため、好みのケリーを入手するためには高いハードルが設けられています。
近年は生産数も少なくなっているためか“バーキンよりも入手しづらい”といった声もあるほど。
サイズや色などが人気の高い組み合わせの需要が高いモデルのケリーは、定価以上でお買取できるケースも増えています。
定価が上昇し続けている
定価も年々上昇していて、30年前であれば定価が50万円前後だったにも関わらず、現在ではもっとも小型なサイズでも120万円以上します。
それに伴い中古相場も高騰していて、昔購入したケリーでも、かなり高い利率で売却することができる状況です。
素材や色などモデルによって買取価格が大きく異なりますが、平均してもブランドバッグの中でもトップクラスのリセールバリューです。
ケリー高価買取の傾向について
ケリーは「サイズ」「色」「素材」「金具の色」などの組み合わせが無数にあり、個体によって仕様が異なります。
そのため、同じケリーでも上記の組み合わせによって、買取価格が大きく変わるという特徴があります。
ここでは高値でお買取できるケリー、そうでないケリーの傾向について解説しています。
小型のサイズは買取価格が高い
ケリーはサイズ展開が豊富です。
現行品として、一般的に展開されているモデルは以下となります。
- ケリー25(幅25cm)
- ケリー28(幅28cm)
- ケリー32(幅32cm)
- ケリー35(幅35cm)
大きいモデルの方が定価が高くなりますが、中古市場においては、小さいサイズほど人気と需要が高く、買取査定でも高値が付きやすい傾向にあります。
近年ではケリー25の人気が極めて高く、新品は買取相場200万円前後と定価を大きく超える高い相場となっています。
ケリーに関しては、小さいサイズであればあるほど買取価格が高くなります。
ファーストクラスでは買取事例を公開しているため、見ていただければサイズによる買取価格の差がお分かりいただけると思います。
ブラックやグレー系の定番色が人気
本体のカラーも買取価格に影響する大きなポイントです。
色に関しては、「エルメスの定番色」と位置付けられる、下記のカラーは安定して中古需要が高く、買取相場も高いです。
- ブラック(ノワール)
- エトゥープ
- エタン
- ゴールド
その他、上記カラーではなくともグレー系、ベージュ系、ホワイト系などの人気が高くなっています。
現在だと、2022年新色の「グリメイヤー」や「チャイ」、新色ではありませんが、ホワイトベージュ系の「クレ」「ナタ」といったカラーは定番色と同じくらい高値がつくケースもあります。
全体的にビビットな色合いのケリーよりも、シックな色合いの方が買取価格が高い傾向にあります。
色に関しては、人気トレンドによって相場が大きく異なるポイントの一つです。
素材による「内縫い」「外縫い」仕様の違い
ケリーには「外縫い」と「内縫い」の二種類の仕様があります。
外縫いモデルのケリーは縫製が外側にあり、内縫いのケリーは縫製が内側に織り込まれおり、それによって見た目の印象がかなり変わってきます。
二つの仕様に関しては、主に用いられる素材で振り分けられています。(※パーソナルオーダー品など一部例外もあります)
- 内縫い仕様の素材:トゴ・トリヨンクレマンス・エヴァーカラー・スイフト・シェーブル他
- 外縫い仕様の素材:エプソン・ボックスカーフ・タデラクト
ケリーは基本的には、外縫いモデルの方が人気が高い傾向にあり、その分買取価格も高いです。
素材に当てはめると「エプソン」「ボックスカーフ」「タデラクト」素材のケリーであれば、高値がつきやすいといえます。
ただし、エルメス全般の素材の人気傾向としては「トゴ」「トリヨンクレマンス」が人気で、近年生産数が多いのがトゴ素材のケリーです。
大きなサイズになってくると、素材による差が大きくなりますが、人気カラーのケリー25など小型なモデルであれば、素材に関係なく買取価格が高い傾向にあります。
シルバーよりゴールドの金具が人気
エルメスのバッグは金具の色が、シルバーとゴールド二種類で展開されているケースが多いです。
ケリーに関しては、シルバー金具よりもゴールド金具の方が人気が高く、他の仕様が同じでも、金具の色の違いだけで10万円程度差が出ることもあります。
近年は「シャンパンゴールド金具」「ローズゴールド金具」なども登場しており、これらも希少価値が高く人気ですが、通常のゴールド金具と比較して極端に高いということはありません。
製造刻印が新しいケリーのほど高く売れる
ケリーを含めたエルメスの革製品は、本体に施されているシリアルナンバーから製造年を判別することができます。
そのため、より製造の新しいケリーほど中古市場で価値が高く、製造が古くなればなるほど買取価格も下がっていきます。
シリアルナンバーから判別できる製造年
シリアルナンバー刻印の「最初のアルファベット(※年代によっては末尾のケースもあります)」で製造年がわかります。
刻印の位置は年代によって異なり、2016年のX刻印以降のケリーは「正面向かって左側の内側上部」、それ以前の品物は「正面向かって右側クロアの裏」となっています。
シリアルナンバーの英数字の中に、
- ○で囲われたアルファベットがある→かなり古め
- □で囲われたアルファベットがある→やや古め
- 上記いずれもない→新しめ
このように覚えていただければ良いかと思います。
ただし刻印が古く薄れてしまっているケースなどもあるためご注意ください。
旧型と新型の金具の仕様のについて
ケリーは2000年頃にショルダーストラップの金具部分がリニューアルされています。
上の写真のように、ショルダーストラップの接続部分がV字型となっているのが、リニューアル後から現行品にかけての最新仕様です。
それ以前の金具の仕様のケリーは“旧型ケリー”と呼ばれ、ややお値段がつきづらい傾向にあります。
新型の現行品のケリーと、旧型の仕様のケリーでは、最低でも30万円程度は買取価格に差がつきます。
ただし金具の仕様が古いヴィンテージのケリーでも、上記で説明したように人気のモデルであれば、100万円以上でお買取させていただいた事例もあります。
金具の仕様や金額差については下記の項目でより詳しく解説しています。
定価以上でお買取できるケリーの基準
人気の高いケリーの一部モデルは、定価以上でお買取できるケースもあります。
定価以上でお買取できる条件としては、
人気の傾向に当てはまるモデルである必要があります。
あくまで目安としての重要度になりますが、
- ケリー25もしくはケリー28
- 状態が良好であること(Aランク以上)
- 製造が新しめであること
- 人気の素材であること
- 人気の色であること
現状の相場ですと、小型のケリー(ケリー25、ケリー28)と、やや大きめのケリー(ケリー32以上)では大きく相場が異なります。
ケリー25で状態が良い場合には、ほぼ確実に定価を下回ることはありません。
ケリー28であっても、状態が良好で製造が新しめであれば、これも定価以上でお買取できるケースが多いです。
サイズがやや大きめでも、状態が良く、製造も最新、人気の色素材であれば、こちらも定価以上でお買取できるケースが存在します。
あくまで絶対に当てはまる条件ではありませんが、上の項目に該当する箇所が多ければ多いほど、定価以上でお買取できるモデルである確率は高まります。
相場の変動もあるため、お手元のケリーの正確なお目安を知りたいという場合には、お電話やLINE等でお気軽にご相談ください。
エキゾチックレザーモデルやその他珍しいケリーの買取について
ケリーは通常モデル以外にも、特別なレザーを用いたモデルや、その他さまざまなケリーという名称がつくモデルが存在します。
バーキンと異なり、「ケリーウォレット」や「ケリーベルト」など、ケリーという名称の付くモデルはバッグ以外でも多いです。
ここではケリーという名のつくバッグで、通常モデル以外の特別な品の買取傾向について解説しています。
より高額で売却できるエキゾチックレザーのケリー
ケリーの中にはエキゾチックレザーと言われる特別な素材を用いたモデルがあります。
- クロコダイル(ワニ革)
- オーストリッチ(ダチョウ革)
- リザード(トカゲ革)
これらは希少な天然素材となっているため、通常のレザーよりも高くお買取することができます。
エキゾチックレザーの中でも最高峰クロコ素材のケリー
特にクロコは最上級のケリーとなっており、希少性が高く買取価格も極めて高額です。
その中でも高値が付きやすい傾向は、上の項目でも解説した「サイズ」「色」「素材」などの人気に比例します。
クロコのケリーは中古市場に流通している数も少ないため、相場の影響を受けやすく時期によって買取金額に差が出やすい傾向にあります。
オーストリッチよりリザードが人気
クロコ以外のオーストリッチとリザードに関しては、定価もやや安価となりクロコと比較すると金額は下がってしまいます。
近年は数は少ないですが「リザード」素材のケリーは人気が高く、定価の高いエキゾチックレザーモデルの中では数少ない定価以上でお買取できる可能性があります。
ファーストクラスではエルメスをより専門的に取り扱いしており、エキゾチックレザーのケリーに関して、常に最新の市場相場でご案内しております。
珍しいケリーはプレミア化している品も多数
ケリーには通常モデル以外にも様々な珍しいモデルが存在します。
またエルメスには他にもケリーと名のつくバッグが多く、中にはプレミア化しているモデルもありますので、その一部をご紹介します。
珍しい素材を用いた希少なケリー
珍しい素材のケリーには「ケリー 〜」といった名称が付いていることが多いです。
- ケリー トワルアッシュ:キャンバス素材を用いたケリー
- ケリー ヴィブラート:山羊革の織り素材を用いたケリー
- ケリー クリノラン:馬の毛の織り素材を用いたケリー
- ケリー ソーブラック:本体と金具までブラックのケリー
- ケリーラキ:正面にポケットがあるケリー
- ケリーピクニック:カゴ素材を用いたケリー
- ケリー ヒマラヤ:最高峰のクロコ素材を用いたケリー
これ以外にもたくさんの種類がありますが、同じケリーの形ですが、素材が違っていたり柄が入っていたりする希少なモデルは、通常モデルよりも高い買取相場であるケースがほとんどです。
形が異なるケリーと名のつくモデル
それ以外にもケリーを元にした小型のバッグやポシェット、ショルダーバッグやバックパックタイプなどには別の名称がつけられ展開されています。
以下のモデルは流通数も少なく、プレミア価値が付いている珍しいケリーになります。
- ミニケリー
- ポシェットケリー
- ケリードール
色や素材、状態といった条件にもよりますが、ほとんどが定価を大幅に超えるプレミア化しているモデルとなります。
それ以外にもケリーと名のつくエルメスのバッグは多いです。
- ケリーアド
- ケリースポーツ
- ケリーダンス
- ケリーフラット
- ソーケリー
- バナナケリー
これらも一部ではありますが、ファーストクラスでは通常のケリー同様に力を入れて買取しております。
ケリーの買取査定ポイントを解説
ケリーの買取査定において、大事なポイントは「付属品の有無」「状態の評価」です
ファーストクラスが基準としている部分について詳しく解説しています。
買取価格に影響する付属品の有無
ケリーの買取査定に大きく影響するのが付属品の有無です。
特に重要なのが下記の二点となります。
- ショルダーストラップ
- カデナ・鍵・クロシェット
ケリーはバーキンと異なりショルダーストラップが付属し、ハンドバッグとしてだけでなくショルダーバッグとしても利用できるといった特徴があります。
この点が人気を分けるポイントにもなっており、ケリーにおいてショルダーストラップは重要な付属品です。単体でも高額で販売されていることもあり、欠品してしまうと10万円以上の減額となってしまいます。
「カデナ」と「クロシェット」に関しても、ストラップほどではありませんが、欠品してしまうと数万円程度の減額となってしまうためご注意ください。
その他「箱」「保存袋」といったバッグの使用に関係ない付属品は、中古のケリーにおいては査定対象外としておりますので、紛失してしまっている場合にもご安心ください。
新品でのご売却の際には、箱なども含めた付属品が全て揃った上ではじめて「新品」のご評価となりますので併せましてご注意ください。
状態の判断基準について
ケリーは中古需要が高く、状態ランクによって大きく金額が変わってくる傾向にあります。
年代が古くなればなるほど、状態が良い品物の流通数は減っていき、高値がつきやすいモデルや珍しい品物であればあるほどより状態による金額差も大きくなります。
ファーストクラスでは状態ランクを下記のようにご評価しています。
- Nランク:新品未使用
- SAランク:新古品、未使用保管品
- Aランク:使用感がほぼない中古品
- ABランク:やや小傷等はあるが、全体的に美品の中古品
- Bランク:傷や使用感があるが、まだまだ使用可能な中古品
- BCランク:傷や使用感がかなり多い中古品
- Cランク:破損していたり使用に難がある中古品
一般的な目安としては、製造が新しめでほぼ傷がない極めて状態の良い品物であれば「Aランク相当」、古い品物でも傷や使用感が少ない品物は「ABランク」とご評価させていただくことが多いです。
状態ランクは公開している買取事例にも記載しておりますので、照らし合わせてチェックしてみてください。
ボロボロのケリーでも買取可能
通常ボロボロのブランドバッグは値段がつかないというケースも存在します。
しかし中古需要が高いケリーに限っては、ボロボロだからお値段がつかないということはありません。
どんなに状態が悪い品物でも状態を的確に判断し、相場に応じて金額の提示をさせていただきます。
ボロボロの状態で他店で値段がつかないと言われたようなお品物でも、弊社ではお買取できるケースもございます。
お電話やLINEなどで買取金額の目安もお伝えできますのでお気軽にご相談ください。
出張買取、宅配買取専門だからできる高価買取
ファーストクラスではバーキンやケリーといったエルメス製品の買取を申し込まれる方が大変多いです。
多くのお客様より『どこよりも高価な買取金額だった』という評価をいただいておりますが、それは私たちが出張買取・宅配買取にこだわっているから実現できています。
私たちは、大手のブランド買取店のように、店舗を構えることはなく、私たちが皆様のご自宅にお伺いさせていただく出張買取か、お手持ちの商品を着払いでお送りいただく宅配買取を専門に行なっています。
そのため、店舗に必要な家賃や店舗改装などの固定費がかからず、必要なのは最低限の交通費だけです。
その分、査定額としてどこよりも高く皆様に還元することが可能となっています。